摂社・末社
出世の神と崇められる
・春日神社
御祭神:天児屋根命
藤原氏の祖神である『天児屋根命』を常陸国「現香取神宮」より御分霊を奉還し、摂社 として社を建立したその後、宝亀年間に枚岡(枚岡神社)を経て奈良(春日大社)に 祀られました。従って当社は元春大社と呼ばれる所以です。
1月15日の「おき上げ神事」「粥占神事」は天児屋根命の御神徳(占い)により古くより執り行われています。
十三の社
・天川神社
御祭神:春日辺大明神
御神徳:雨乞い
明治元年(1868)天川山に鎮座の奥宮 春日辺大明神を御本殿の玉垣の内へ奉還し、末社としてお祀りすることになりました。
・天照大神社
御祭神:天照皇大神
御神徳:家内安全
・玉祖神社
御祭神:櫛明玉命
御神徳:商売繁盛
・蛭子神社
御祭神:事代主命
御神徳:蛭子・水子守護
・熊野神社
御祭神:熊野豫日命
御神徳:縁結び
・安閑神社
御祭神:安閑天皇
御神徳:学業成就
・住吉神社
御祭神:住吉大明神
御神徳:海上・交通安全
・愛宕神社
御祭神:伊弉冉尊
御神徳:防火・鎮火
・三輪神社
御祭神:大物主大神
御神徳:厄除・方除
・稲荷神社
御祭神:稲荷彦大神
御神徳:商売繁昌
古くは南北朝の時代、恩智左近公が築いた恩智城内に祀られていました。
・舟戸神社
御祭神:舟戸大神
御神徳:漁師の安全・守護