夏の行事 – 恩智神社

夏

6月30日

大祓神事（夏越・年越）は年に2度行われます。

半年の間に日常生活の中で知らず知らずに犯した罪やけがれを『人形』うつしお祓いいたします。人形にご家族の姓名・年齢を記入していただき、人形に息を3度吹きかけ、身体をさすり、罪やけがれをうつしていただきます。祭典終了後、魔除札をお送りいたします。

一、受付期間

　　祭典1ケ月前より

一、お申し込み方法

　　神社社務所にご連絡いただきましたら人形・返信封筒・振込用紙をお送りいたします。

一、御初穂料

　　お心持ち

4月3日

古くは、おはらい祭と言います。

三韓征伐の功により住吉大明神（住吉大社の神様）と恩智大明神の親交が深まり、夏祭りを共に行い（旧6月27日）神輿の渡御が執り行われていました。

途中摂津平野と河内との境界の蔵作村の南（現在の大阪市平野区加美春日町）春日神社に御旅所があり、そこで1泊留り、住吉大明神より厳粛且つ盛大に祭典が斎行され、御一夜を過ごされて翌朝帰還されたと伝わります。