冬の行事
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冬
立松神事
12月24日
新しい年と共に神様をお迎えする為に、社に雄松(右側)雌松(左側)を立松します。同様にして七五三縄をも調製し新しい注連縄を飾り、新春を迎えます。責任役員をはじめ、運営委員会、氏子総代、宮周旋にて奉仕します。
年越大祓神事
12月31日
歳旦祭
1月1日
粥占神事
1月15日
天暦年間(945~956)村上天皇の発願にて行われました。女竹15cm位のもの、先端をハスに切り80本を細かい縄で束ね、小豆5合米2升を洗い清め、大きな鉄鍋にて煮きます。煮きながら竹筒の中に粥を流し込み、1本ずつ帳簿に合わせて占竹を割り、その年の豊作物の吉凶を占います。神事終了後、境内にて占いを公示します。枚岡神社においてもほぼ同様な形で行われていますが、遠い昔には枚岡神社のお粥占いに、恩智神社より立会いに行ったということが伝わっています。
おき上げ神事
1月15日
境内の樫の木を用いてそれを削り1連6個ずつの棒を2本作り(12ヶ月とする)忌火にて焼納します。三宝に木炭を入れてその上に取り上げ神前にお供えし、祭典終了後、占い(年間の晴雨占い)を公示します。
節分祭
2月の節分
節分厄除神楽奉納(午後5時から午後9時まで)
午前9時から午後4時までの一般祈祷の後、午後5時より9時まで厄除神楽(浪速神楽)が行われます。
祈祷受付 午前9時から午後4時迄
神楽受付 当日午後5時から午後9時まで
鬼やらい神事
年男年女による『豆撒き神事』(午後7時と午後8時に執行)
恩智神社の節分祭には赤鬼、青鬼が登場します。それを神職が、「鬼は外 鬼は外」と豆を撒き鬼を追い払った後、年男・年女(還暦該当者)らによります『福銭、抽選券入り豆撒き』が行われています。拝殿からと境内南側に設営された台より二手に別れて豆が撒かれます。また、恩智神社奉賛会のご協賛ご協力、敬神婦人会の接待ご協力による『厄除ぜんざい』が振舞われ、露店等も出て毎年多くの方々が参拝されます。
厄除湯立神事
2月11日正午
拝殿前に忌竹4本を立て注連縄を張りその中に大釜に湯を沸かして、巫女が竹葉を持って笛の音に合せこの熱湯で厄を祓い除け、最後に湯神楽を舞い、人々の災い罪穢を祓い清めの神事が行われます。
厄除祈祷木焼納祭
2月下旬正午
御祈祷者と祈祷木奉納者にそれぞれの願い事をご記入いただき、約千本の祈祷木を浄火焼納いたします。